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たてのひろし さく
やまゆりの芽生えと成長は美しく、老いや死までもが希望に満ちている。やまゆりは誰かの場となり糧となり、森の一部となり森そのものとなる。日本絵本賞を受賞した『どんぐり』に続く、舘野鴻が描く植物・第二弾。
定価2,200円 (本体2,000円+税)
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たてのひろし
1968年、神奈川県生まれ。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。中高生のときは生物部所属。札幌学院大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会う。土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を行う。その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事し、2005年より絵本創作を始める。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(小学館児童出版文化賞受賞)『がろあむし』(以上、偕成社)、『みかづきのよるに』『うんこ虫を追え』(以上、福音館書店)など、博物学的な目線による徹底した観察をもとに描かれる繊細かつダイナミックな作品で知られる。文章を手がけた絵本に「3びきのあまがえる」シリーズ3部作(かわしまはるこ・絵)、『ねことことり』(なかの真実・絵/日本絵本賞受賞)(以上、世界文化社)、読み物に『ソロ沼のものがたり』(岩波書店)など。生物画や本の装画も多く手がける。