鬼遊び

地獄のお囃子

廣嶋玲子 作/おとないちあき

鬼遊び

地獄のお囃子

廣嶋玲子 作/おとないちあき

日暮れまで遊んではいけないよ。いつのまにか鬼が遊びの仲間に入ってしまうから……。知らずに鬼をよびよせてしまった子どもたちに訪れる「恐怖」を描く、連作短編集。不気味なお囃子があなたを鬼の遊びに誘います。

定価1,320円 (本体1,200円+税)

在庫あり

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対象年齢
小学校中学年 小学校高学年
発行日
2019年6月27日
ISBN
978-4-338-33002-2
判型/ページ数
四六判/157ページ
NDC/Cコード
NDC913/C8393

著者紹介

廣嶋玲子 ヒロシマレイコ

横浜生まれ。第四回ジュニア冒険小説大賞の「水妖の森」(岩崎書店)でデビュー。主な著作は、「鬼遊び」シリーズ(小峰書店)、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川書店)、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズ(偕成社)、「もののけ屋」シリーズ(静山社)、「十年屋」シリーズ(静山社)、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ(PHP研究所)。「狐霊の檻」(小峰書店)で「第34回うつのみやこども賞」受賞。

おとないちあき

1988年生まれ。東京都在住。イラストレーター。
書籍装画を中心に活動。装画を手掛けた作品に、「君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部」(新潮社)、「溝猫長屋 祠之怪」(講談社)、「ぼくらの山の学校」「猫の惑星」(PHP研究所)、「ソーリ!」(くもん出版)、「さよならは明日の約束」(光文社)など。