星空としょかんシリーズ 【既3巻】

小手鞠るい 作/近藤未奈

星空としょかんシリーズ 【既3巻】

小手鞠るい 作/近藤未奈

楽しみにしていたクリスマス会。サンタさんからのプレゼントは一冊の本。あれ? わたしがお願いしたのは、犬のぬいぐるみのはずなのに……。どうやらあわてん坊のサンタさんが、妹へのプレゼントと間違ったみたい。かわいいぬいぐるみに大喜びの妹を思って、わたしは本を受け取ることに。ところが、サンタさんがくれた本の題名は!? 悲しい物語をハッピーエンドに変えてくれる不思議な図書館。「星空としょかん」へようこそ!

揃定価3,960円 (本体3,600円+税)

在庫あり

▼ 学校・図書館・書店の方

対象年齢
小学校中学年 小学校高学年 中学生
ISBN
978-4-338-90328-8
判型/ページ数
21×16cm/各94~102ページ
NDC/Cコード
NDC913

著者紹介

小手鞠るい コデマリルイ

1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。児童書・YAの主な作品として『シナモンのおやすみ日記』『きみの声を聞かせて』『思春期』『見上げた空は青かった』『初恋まねき猫』『窓』『ぼくたちの緑の星』など多数。エッセイ集に『放課後の文章教室』『空から森が降ってくる』など。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。

近藤未奈 コンドウミナ

多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。2018年、第40回講談社絵本新人賞を受賞し、『まよなかのせおよぎ』でデビュー。東京都在住。