日本の絵本
全4巻
ある場所にすむ生きものを通して、人間とのかかわり方を見つめ、生物多様性を考えるシリーズ。小笠原諸島で唯一のほ乳類だったオガサワラオオコウモリは、いま300頭ほどしかいない。コウモリと人間が共に生きる道とは?ロシア北東部から海を渡って日本にくるハクチョウを観察し続ける著者が、水辺でのハクチョウのくらし、人とのかかわりを紹介。オホーツク海で子育てをするアザラシ。しかし、親子がはぐれてしまったら?赤ちゃんアザラシを保護し、海にかえす活動を紹介し、アザラシと人間とのかかわりを考える。
判型/サイズ | 29×23cm |
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ページ数 | 36ページ |
ISBN | 978-4-338-90175-8 |
NDC | 489他 |
揃定価6,160円 (本体5,600円+税)