妖鳥魔獣物語

廣嶋玲子 作/まくらくらま

妖鳥魔獣物語

廣嶋玲子 作/まくらくらま

華やかなクジャク、鮮やかな紅色の鶯、人の秘密をささやいてくれる鳥をはじめ、薄い翡翠色の目をもつ猫、狩人がねらう謎の猛獣、さらに、犬や蛇、亀など、世界各地の動物にまつわる不気味で不思議な物語9篇を収録。

定価1,980円 (本体1,800円+税)

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対象年齢
小学校高学年 中学生 大人
発行日
2025年3月中旬
ISBN
978-4-338-28729-6
判型/ページ数
四六判/197ページ
NDC/Cコード
NDC913/C8393

著者紹介

廣嶋玲子 ヒロシマレイコ

横浜生まれ。第四回ジュニア冒険小説大賞の「水妖の森」(岩崎書店)でデビュー。主な著作は、「鬼遊び」シリーズ(小峰書店)、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川書店)、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズ(偕成社)、「もののけ屋」シリーズ(静山社)、「十年屋」シリーズ(静山社)、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ(PHP研究所)。「狐霊の檻」(小峰書店)で「第34回うつのみやこども賞」受賞。

まくらくらま

「埃臭い画」をテーマに、デジタルとアナログを併用しながらヨーロッパアンティークを彷彿とさせる作品を制作している。主な著作は、『不思議なアンティークショップ まくらくらま作品集』(パイ インターナショナル)、「カトリと眠れる石の街」シリーズ装画(講談社)。その他、フェリシモやWB(ハリー・ポッター)との商品コラボ等。