鐘を鳴らす子供たち

古内一絵

鐘を鳴らす子供たち

古内一絵

戦後日本を象徴する大ヒットドラマ「鐘の鳴る丘」をモチーフに、突如ラジオドラマに出演することになった子供たちと、自分たちが起こした戦争への後悔に苛まれた大人たちが、力を合わせ生きていく姿を描く感動の物語。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

在庫あり

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対象年齢
中学生
発行日
2020年1月31日
ISBN
978-4-338-28722-7
判型/ページ数
四六判/331ページ
NDC/Cコード
NDC913/C0093

著者紹介

古内一絵 フルウチカズエ

1966年東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。第五回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年にデビュー。2017年『フラダン』(小峰書店)で第六回JBBY賞・文学作品の部門を受賞。その他の作品に「マカン・マラン」シリーズ、『銀色のマーメイド』(中央公論新社)、『風の向こうへ駆け抜けろ』『蒼のファンファーレ』『赤道 星降る夜』(小学館)、『アネモネの姉妹 リコリスの兄弟』(キノブックス)などがある。

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