海外の読み物
第二次世界大戦中のイギリス。結核病棟で暮らすエマライン、彼女には鏡の向こうの世界にいる翼のあるペガサスが見える。ある日、馬の長と名のる人物からの手紙で、ペガサスを守ってほしいと頼まれるのだが……。
発行日 | 2019年3月1日 |
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判型/サイズ | 20×16cm |
ページ数 | 308ページ |
ISBN | 978-4-338-28719-7 |
NDC | 933 |
定価2,200円 (本体2,000円+税)
1957年生まれ。東京外国語大学卒。翻訳家。ヤングアダルト小説を中心に英語圏の児童書の翻訳を手がける。訳書に『弟の戦争』『ウェストール短編集 真夜中の電話』(共に徳間書店)、『フランケンシュタイン家の双子』(東京創元社)、『エベレスト・ファイル シェルパたちの山』(小学館)、『ハーレムの闘う本屋――ルイス・ミショーの生涯』(あすなろ書房)、『ペーパーボーイ』(岩波書店)などがある。