日本の絵本
いつもいっしょにちびちゃんの手を温めていた一組の赤い手袋。ある日、ちびちゃんは森で右手袋を落としてしまいます。通りかかったキツネが手袋を見つけて枝にかけておきますが、風で飛ばされてしまって…。
発行日 | 2021年10月20日 |
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判型/サイズ | 28×24cm |
ページ数 | 32ページ |
ISBN | 978-4-338-26140-1 |
NDC | 913 |
定価1,760円 (本体1,600円+税)
詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。主な絵本作品に『あかり』(光村教育図書)、『ねばらねばなっとう』(ひかりのくに)、『おちゃわんかぞく』(白泉社)、『みずたまちゃん』(鈴木出版)など多数。翻訳作品に『ペンギンピート ひみつのぼうけん』(講談社)などがある。
大阪府に生まれる。ボローニャ国際絵本原画展2010入選。子どもの世界の繊細な表情をていねいに描く。『ひだまり』(林木林文、光村教育図書)で第66回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。作品多数。林木林との絵本に『あかり』『こもれび』(光村教育図書)がある。