世界の鳥の巣をもとめて

鈴木まもる 文・絵

世界の鳥の巣をもとめて

鈴木まもる 文・絵

日本で見られる鳥は約六百種。一方、世界には約九千種の鳥がいる。そして、それぞれの鳥はすむ環境にあわせて、実にオリジナリティにあふれた巣をつくっている。さあ、見に行こう!

定価1,760円 (本体1,600円+税)

在庫あり

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対象年齢
小学校中学年
発行日
2007年11月23日
ISBN
978-4-338-21603-6
判型/ページ数
25×19cm/143ページ
NDC/Cコード
NDC916/C8395

著者紹介

鈴木まもる スズキマモル

1952年、東京生まれ。東京藝術大学工芸科中退。
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)であらえびす文化賞を受賞。主な絵本に、『ピン・ポン・バス』(偕成社)、『せんろはつづく』(金の星社)、『ウミガメものがたり』(童心社)、『みんなあかちゃんだった』『あかちゃんたいそう』『だっこ』(小峰書店)、ノンフィクション・エッセイに「バサラ山スケッチ通信」シリーズ(小峰書店)などがある。また、鳥の巣研究家として、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』(岩崎書店)、『ツバメのたび』『日本の鳥の巣図鑑全259』(偕成社)、『わたり鳥』(童心社)、『生きものたちのつくる巣109』(エクスナレッジ)、『巣箱のなかで』(あかね書房)などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。

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