伝記・ノンフィクション
全3巻
鳥の巣の不思議を知り自然とともに生きる
画家の鈴木まもるは、伊豆のバサラ山で暮らすなかで、鳥と鳥の巣にであいます。その不思議と魅力を語り、毎ページの絵でその姿形も詳細に見られます。鳥の巣を考えることは、自然との共生を考えることにつながります。
ページ数 | 平均154ページ |
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ISBN | 978-4-338-21600-5 |
NDC | 916 |
揃定価5,280円 (本体4,800円+税)
1952年、東京生まれ。東京藝術大学工芸科中退。
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)であらえびす文化賞を受賞。主な絵本に、『ピン・ポン・バス』(偕成社)、『せんろはつづく』(金の星社)、『ウミガメものがたり』(童心社)、『みんなあかちゃんだった』『あかちゃんたいそう』『だっこ』(小峰書店)、ノンフィクション・エッセイに「バサラ山スケッチ通信」シリーズ(小峰書店)などがある。また、鳥の巣研究家として、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』(岩崎書店)、『ツバメのたび』『日本の鳥の巣図鑑全259』(偕成社)、『わたり鳥』(童心社)、『生きものたちのつくる巣109』(エクスナレッジ)、『巣箱のなかで』(あかね書房)などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。
鈴木まもる 文・絵
鈴木まもる 文・絵