からっぽになったキャンディのはこのおはなし

大久保雨咲 作/出口かずみ

からっぽになったキャンディのはこのおはなし

大久保雨咲 作/出口かずみ

男の子の家にやってきたキャンディの箱。毎日楽しくしていましたが、キャンディたちが半分くらい、いなくなったころ、あれ?と、思ったのです。「キャンディがいなくなったら、ひとりぼっちの箱になるのかな?」

定価1,320円 (本体1,200円+税)

在庫あり

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対象年齢
小学校低学年
発行日
2021年10月20日
ISBN
978-4-338-19242-2
判型/ページ数
A5判/63ページ
NDC/Cコード
NDC913/C8393

著者紹介

大久保雨咲 オオクボウサギ

三重県生まれ。子どもの本専門店メリーゴーランド主催の童話塾で創作を学ぶ。第21回ニッサン童話と絵本のグランプリ優秀賞受賞、第9回「飛ぶ教室」作品募集童話部門で優秀作(光村図書出版主催)。作品に『ずっとまっていると』(そうえん社)、『ドアのノブさん』『うっかりの玉』(以上、講談社)、『あらいぐまのせんたくもの』(童心社)、『雨の日は、いっしょに』(佼成出版社)、『アリィはおとどけやさん』(ひさかたチャイルド)などがある。

出口かずみ デグチカズミ

佐賀県生まれ。作品に『ABCかるた ちいさいおじいさんのくらし』『どうぶつせけんばなし』『画集 小八』(以上、えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『おべんとういっしゅうかん』(学研プラス)、『名前のないことば辞典』(遊泳舎)、『うろおぼえ一家のおかいもの』(理論社)など、絵の仕事に『ポテトむらのコロッケまつり』(教育画劇)、『たくはいびーーん』(小峰書店)などがある。

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