日本の絵本
自分の寝床で猫があかちゃんを産んだことから、動物はどういう風にあかちゃんを産むのか疑問に思い、上野動物園の園長に編集協力をお願いし、キリン、ゾウ、カバ、サイ、パンダ、コウモリなど様々な動物の出産に焦点をあてた絵本をつくりました。
発行日 | 2008年9月27日 |
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判型/サイズ | 26×22cm |
ページ数 | 32ページ |
ISBN | 978-4-338-18028-3 |
NDC | 913 |
定価1,430円 (本体1,300円+税)
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1952年、東京生まれ。東京藝術大学工芸科中退。
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)であらえびす文化賞を受賞。主な絵本に、『ピン・ポン・バス』(偕成社)、『せんろはつづく』(金の星社)、『ウミガメものがたり』(童心社)、『みんなあかちゃんだった』『あかちゃんたいそう』『だっこ』(小峰書店)、ノンフィクション・エッセイに「バサラ山スケッチ通信」シリーズ(小峰書店)などがある。また、鳥の巣研究家として、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』(岩崎書店)、『ツバメのたび』『日本の鳥の巣図鑑全259』(偕成社)、『わたり鳥』(童心社)、『生きものたちのつくる巣109』(エクスナレッジ)、『巣箱のなかで』(あかね書房)などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。