日本の絵本
内田麟太郎の生誕80年を記念し、南塚直子が自ら選んだ13編の名詩に陶板画を添え、名久井直子がブックデザインを手がけた詩画集。
発行日 | 2021年12月10日 |
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判型/サイズ | 25×24cm |
ページ数 | 27ページ |
ISBN | 978-4-338-08170-2 |
NDC | 911 |
定価1,980円 (本体1,800円+税)
1941年福岡県大牟田市生まれ。詩人、絵詞作家。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞を受賞。その他の作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、『空よ!』(アリス館)など多数。
1949年、和歌山県に生まれる。津田塾大学卒業後、ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学ぶ。絵本に『やさしいたんぽぽ』『うさぎのくれたバレエシューズ』『エッフェルとうのあしあと』『たんぽぽヘリコプター』『海うさぎのきた日』(小峰書店)、『青い花』(岩崎書店)などがあり、画文集に『ブタペストの夢電車』(小峰書店)がある。『うさぎ屋のひみつ』(岩崎書店)で赤い鳥さし絵賞、『キリンさん』(小峰書店)で第4回日本絵本賞を受賞する。