日本の読み物
96歳のかずさんはみかのひいおばあちゃん。ある夏の始まりの日、ふと、かずさんが話してくれたのは、1945年の8月9日の原爆が落とされた日のこと。長崎の病院で働いていたときに起きた出来事でした。
発行日 | 2021年7月21日 |
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判型/サイズ | A5判 |
ページ数 | 63ページ |
ISBN | 978-4-338-08168-9 |
NDC | 913 |
定価1,320円 (本体1,200円+税)
愛媛県出身。一卵性双生児。それぞれ愛媛県と大分県に在住。児童書の著作に『パオズになったおひなさま』『熊本城復活大作戦:地震から二十年かけて進む道のり』(くもん出版)、『拝啓、お母さん』『江戸の空見師 嵐太郎』(フレーベル館)、『すくすく育て! 子ダヌキ ポンタ 小さな命が教えてくれたこと』(学研プラス)など多数。
東京在住。人の表情やしぐさ、老若男女と住処の関係性をテーマにイラストや漫画を描く。装画・挿絵・漫画に『きみはどう考える? 人権ってなんだろう 3』(汐文社)、装画・挿絵に『育休刑事』(幻冬舎)、装画に『おもい おもわれ ふり ふられ』(徳間書店)ほか教科書・教材テキストなど多数。
【ホームページ】
https://www.chihirokawai.com