学校・図書館の方へ 書店の方へ
かこさとし さく・え
まさかりどんは、大きな木をたおし、大なたやのみにきりが力をあわせ、かわをむいたりけずったり、かなづちととんかちがきて、すてきないすのできあがり。
定価1,650円 (本体1,500円+税)
在庫あり
購入する
▼ 学校・図書館・書店の方リストに入れる
※ネット書店によって、在庫の無い場合があります。あらかじめご了承ください。 ※詳しい購入方法は、各ネット書店にてご確認ください。
かこさとし
1926年福井県武生(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスターや大学講師、海外での教育実践活動などに従事。また児童文化の研究者でもあった。『だるまちゃんとてんぐちゃん』『かわ』(福音館書店)、『からすのパンやさん』(偕成社)、『富士山大ばくはつ』「かこさとし こどもの行事 しぜんと生活」シリーズ、『コウノトリのコウちゃん』(小峰書店)など、500冊以上の児童書の他、『伝承遊び考』全4巻(小峰書店)など著書多数。日本科学読物賞、菊池寛賞、日本化学会特別功労賞、神奈川文化賞、日本保育学会文献賞、越前市文化功労賞、東燃ゼネラル児童文化賞、巖谷小波文芸賞などを受賞。2013年春、福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館 砳(らく)」、2017年夏、「だるまちゃん広場」「コウノトリ広場」などがオープン。2018年5月2日、逝去。