日本の絵本
全1巻
大勢の子どもたちが一緒に見ることができる
ファンタジーの名手安房直子と南塚直子のリトグラフによる絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の大型絵本判。子どもたちの読み聞かせに役立つ大型絵本と読み手のための小冊子がついています。
判型/サイズ | 50×39cm |
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ページ数 | 24ページ |
ISBN | 978-4-338-01026-9 |
NDC | 913 |
定価9,680円 (本体8,800円+税)
1943年東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学時代から児童文学作品を発表し、やさしさあふれるファンタジーを書きつづけた。『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞を受賞。その他、『うさぎのくれたバレエシューズ』『グラタンおばあさんとまほうのアヒル』(小峰書店)など著書多数。1993年没。
1949年、和歌山県に生まれる。津田塾大学卒業後、ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学ぶ。絵本に『やさしいたんぽぽ』『うさぎのくれたバレエシューズ』『エッフェルとうのあしあと』『たんぽぽヘリコプター』『海うさぎのきた日』(小峰書店)、『青い花』(岩崎書店)などがあり、画文集に『ブタペストの夢電車』(小峰書店)がある。『うさぎ屋のひみつ』(岩崎書店)で赤い鳥さし絵賞、『キリンさん』(小峰書店)で第4回日本絵本賞を受賞する。