小峰書店からのおしらせです。
2018/10/18 更新
コウノトリはかつて日本の空から消えてしまった鳥です。
コウノトリが最後まで生息していた兵庫県豊岡市では、長い間コウノトリの野生復帰に向けた取り組みがおこなわれています。
小学校の環境教育で『コウノトリのコウちゃん』を読み聞かせたいという豊岡市の問い合わせからはじまったかこさんとのご縁。
日本の空にコウノトリがたくさん舞うことを願って『コウノトリのコウちゃん』を描いたかこさんの思いと、コウノトリとの共生を目指して活動する豊岡市「コウノトリ湿地ネット」の思いが重なって、手ぬぐいが制作されました。
手ぬぐい本体にかこさんのイラストとサインがデザインされているほか、手ぬぐいを包む越前和紙にかこさんのイラストとメッセージが印刷されています。
手ぬぐいは、兵庫県の「豊岡市立 ハチゴロウの戸島湿地」でご購入いただけるほか、コウノトリ湿地ネットのウェブサイトからもご購入いただけます。
(1枚600円:ウェブからのご購入は+郵便料・代金引換手数料240円)
現地でのご購入は
⇒豊岡市立 ハチゴロウの戸島湿地
兵庫県豊岡市城崎町今津1362
ウェブからのご購入は、コウノトリ湿地ネットウェブサイトのお問い合わせフォームから、住所・氏名・購入枚数をご記入のうえ、お申し込みください。
⇒コウノトリ湿地ネット ウェブサイト お問い合わせフォーム
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コウノトリ湿地ネットのブログでも、手ぬぐいが紹介されています!
⇒コウノトリ湿地ネットブログ
2018/10/1 更新
にしかわおさむ ぶん・え『ツトムとネコのひのようじん』が、第29回ひろすけ童話賞を受賞しました!
ひろすけ童話賞は、日本のアンデルセンと謳われた、日本児童文芸家協会初代会長・浜田広介の偉業を讃え、「ひろすけ童話」の底を流れるヒューマンな愛と善意、詩魂を継承するため、平成2年に設けられました。
1年間に出版された幼年童話から、新しい童話世界を創造するすぐれた作品に贈られます。
2018/10/1 更新
6月4日(月)22:25~23:10、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀 ただこどもたちのために かこさとし最後の記録』で打ち合わせ風景などが紹介された、かこさとしさん最後の絵本『みずとは なんじゃ?』が、2018年11月8日(木)、小峰書店より刊行いたします。
番組の撮影終了後、絵を手がける鈴木まもるさんが新たなダミーを作成し、かこさんの了解・確認を得て、現在制作中です。
『みずとは なんじゃ?』
かこさとし 作
鈴木まもる 絵
あさ おきて、かおを あらう みず。
うがいを したり、のんだりする みず。
みずとは、いったい どんな ものなのでしょうか?
子どもたちがくらしの中で出会う水を通してその不思議な性質を知り、
自然環境に目を向けるきっかけとなるような、科学する心をはぐくむ絵本です。
三兄妹と猫が、水のいろいろな性質を身近な例とともに紹介します。
かこさとしさん最後の絵本を、「子どもさん」たちに最高の形でお届けできるよう、ただいま出版に向けて準備を進めております。
追加の情報は小峰書店ウェブサイトやSNSでお伝えしてまいります。
(かこさんの特設ページも公開中です)
どうぞよろしくお願いいたします。
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』の放送を受けて、絵を手がける鈴木まもるさんが、ご自身の思いをブログに綴っておられます。
▶ライブドアブログ『鈴木まもる 草刈り薪割り日記』
2018/9/19 更新
かこさとしさん最後の絵本『みずとは なんじゃ?』の絵を手がける鈴木まもるさんが、『みずとは なんじゃ?』のテスト校を確認するため、小峰書店に来社されました!
写真ではわかりにくいのですが、何種類かインクを変えて刷り、全体の感じや色の発色などをチェックしています。
この日の様子を、鈴木まもるさんがブログにアップしていますので、そちらもぜひご覧ください♪ ⇒ 鈴木まもる 草刈り薪割り日記
2018/9/10 更新
『日本児童文学』は、一般社団法人 日本児童文学者協会が編集・発行、小峰書店が発売している児童文学総合誌です。
児童文学に関心を持つ幅広い方々を読者対象として、隔月刊で発行しています。
内容は、児童文学の今日的な問題に様々に切り込む特集のほか、書き下ろしの短編と詩を毎号掲載、その他「創作時評」「同人誌評」など盛り沢山。
2018/8/23 更新
かこさとしさん最後の絵本『みずとは なんじゃ?』の絵を手がける鈴木まもるさんが、できあがったばかりの原画を持って、小峰書店に来てくださいました!
水の性質を子どもたちにわかりやすく伝えるため、さまざまな工夫をこらして絵をしあげてくださったまもるさん。
かこさんのラフがまもるさんの手で形になったのを目の当たりにして、私たちも胸がいっぱいになりました。
絵の中には、かこさんファンにうれしいしかけも……!
秋ごろの刊行に向けて準備を進めていますので、楽しみにお待ちください♪
2018/7/10 更新
『日本児童文学』は、一般社団法人 日本児童文学者協会が編集・発行、小峰書店が発売している児童文学総合誌です。
児童文学に関心を持つ幅広い方々を読者対象として、隔月刊で発行しています。
内容は、児童文学の今日的な問題に様々に切り込む特集のほか、書き下ろしの短編と詩を毎号掲載、その他「新人登場」「創作時評」「同人誌評」など盛り沢山。
2018/6/23 更新
2018/6/13 更新
2018年6月上旬~6月下旬にかけて、全国約20店の書店で「かこさとしさんに“ありがとう”のメッセージをとどけよう!」コーナーを設置いたします。
みなさんとかこさとしさんの絵本との思い出や、かこさとしさんへの「ありがとう」の気持ちを、メッセージカードで寄せていただくコーナーです。投函いただいたメッセージは、店頭のポスターに貼付し、随時紹介させていただきます。(※メッセージを多数いただいた場合、店頭では一部のご紹介となる可能性があります。)
企画終了後、いただいたすべてのメッセージは「かこさとしのひみつ展」(2018年7月7日~9月9日)の会期中、同展が開催される神奈川県・川崎市市民ミュージアム館内に設けられる、「いつまでも いつまでも かこさとしさん」コーナーで展示したのち、加古総合研究所へおとどけします。
お近くに開催書店がございましたら、ぜひおでかけください。たくさんのメッセージをお待ちしております。