小峰書店からのおしらせです。
2019/11/16 更新
11月16日、第10回リブロ絵本大賞の表彰式が開催され、本の形をしたステキなトロフィーと賞状をいただきました。
大賞を受賞したのは、竹下文子さんが文・町田尚子さんが絵を手がけた『なまえのないねこ』。
リブロららぽーと富士見店で、おふたりのサイン本も販売中です。
2019/11/10 更新
『日本児童文学』は、一般社団法人 日本児童文学者協会が編集・発行、小峰書店が発売している児童文学総合誌です。
児童文学に関心を持つ幅広い方々を読者対象として、隔月刊で発行しています。
内容は、児童文学の今日的な問題に様々に切り込む特集のほか、書き下ろしの短編と詩を毎号掲載、その他「創作時評」「同人誌評」など盛り沢山。
今回の特集は、『詩人まど・みちお 生誕110年、没後5年』。詩・童謡の第一人者であり続ける、まど・みちおさんの作品の魅力や人間像に、新たな視点から光をあてます。
2019/11/1 更新
神奈川県藤沢市の施設で、かこさとしさんの複製原画が展示中です!
藤沢市役所では『かぜのひの おはなし』、藤沢市南市民図書館では『大地のめぐみ 土の力 大作戦』の複製原画がそれぞれ展示されます。
『かぜのひの おはなし』は、風車やたこあげなど、風の吹く日ならではの遊びを楽しむ絵本です。
『大地のめぐみ 土の力 大作戦』では、地球上の生物すべてを支える土の力を、たくさんの絵でわかりやすく紹介しています。
2019/10/26 更新
きくちちきさんが『もみじのてがみ』で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展の金牌を受賞しました!
ブラティスラヴァ世界絵本原画展は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァにおいて隔年で開催される、世界最大規模の絵本原画展です。
国ごとに選ばれた作家のノミネート作品から、「グランプリ」1名、「金のりんご賞」5名、「金牌」5名が選ばれます。
2020年秋からは、日本国内で、日・スロヴァキア/日・チェコ交流100年を記念した「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」も巡回します。
▼詳細は、一般社団法人日本国際児童図書評議会のウェブサイトをご確認ください。
【速報】「BIB 2019」きくちちきさんが「金牌」を受賞!
【速報②】「BIB 2019」きくちちきさんが「金牌」を受賞!
『もみじのてがみ』は、まっ赤な「もみじのてがみ」を受け取ったねずみが、りすやひよどりといっしょに紅葉探しに出かける絵本で、紅葉が美しく描かれています。
2019/10/23 更新
かこさとしさん作・鈴木まもるさんが絵を手がけた絵本『みずとは なんじゃ?』が、MOE絵本屋さん大賞2019の部門賞であるパパママ賞にノミネートされました!
今年、第12回を迎えるMOE絵本屋さん大賞は、全国の書店員さんが選ぶ新刊の年間絵本ランキングです。
この賞に、2016年より部門賞として「パパママ賞」ができました。
「パパママ賞」は、この1年に刊行された「0~6歳向けの絵本」に贈られる賞です。
全国の書店員さんのご投票により選ばれたノミネート作品20作から、kodomoe web会員のみなさんにご投票していただき、ベスト5を決定します。
結果は12月末のkodomoeメルマガのほか、kodomoe2月号(1月7日発売)やkodomoe webなどで発表されます。
投票〆切は、10月30日(水)24:00。
ご投票よろしくお願いいたします!
『みずとは なんじゃ?』は、水の大事な性質を、子どもたちにわかりやすく紹介する絵本です。
ご投票はコドモエのウェブサイトからお願いいたします。
2019/10/17 更新
きくちちきさんの『もみじのてがみ』が、2019年の『ホワイト・レイブンズ』掲載作品に選ばれました!
『ホワイト・レイブンズ』とは、ミュンヘン国際児童図書館が、世界の優れた児童書を多くの国の子どもに読んでもらうことを目的として、毎年刊行している国際推薦児童図書目録です。
2019年版には、日本の8作品をはじめ、59か国37言語200作品が掲載されます。
掲載作品は、『ホワイト・レイブンズ』データベースでもご覧いただけます。
『もみじのてがみ』は、まっ赤な「もみじのてがみ」を受け取ったねずみが、りすやひよどりといっしょに紅葉探しに出かける絵本で、紅葉が美しく描かれています。
2019/10/1 更新
竹下文子さんが文・町田尚子さんが絵を手がけた絵本『なまえのないねこ』が、第10回リブロ絵本大賞を受賞しました!
リブロ絵本大賞は、毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター、オリオン書房、PAPER WALL、Carlova360、あゆみBOOKS、文禄堂各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。
【竹下文子さんの受賞コメント】
このたびは大賞に選んでいただきありがとうございました。店頭でこの表紙のキジトラを目にすると、作者というより、猫の里親探しをしているような気分になって、なんとなくそわそわしてしまう私です。とても性格の良い可愛い子なので、ぜひみなさま、おうちに連れて帰って、名前を呼んでやってください。
【町田尚子さんの受賞コメント】
リブロ絵本大賞、ありがとうございます。子どもの頃、本屋さんの絵本売り場は夢のような場所でした。好きな絵本を一冊だけ(たまに二冊)買ってもらえるのがとても楽しみでした。たくさんある中から自分で選んだ絵本は、今もわたしの宝物です。「なまえのないねこ」が、だれかの大切な一冊になってくれたら嬉しいです。
【小峰書店編集部・小林美香子の受賞コメント】
書店員さんに選んでいただいての一等賞、ありがとうございます。竹下さんが町田さんの絵に惚れ込んで原稿を書かれ、その原稿を町田さんが描きたいと思ってくださったことから始まった作品です。実在の猫・犬が多く登場しますが、キジトラだけはモデルのいない「みんなのキジトラ」です。可愛がっていただけましたら嬉しいです。
『なまえのないねこ』は、自分のなまえを探すひとりぼっちの猫が、「ほんとうに欲しかったもの」を見つける、猫愛に溢れた絵本です。
リブロ絵本大賞受賞を記念して、『なまえのないねこ』缶バッジをプレゼント!
2019年10月〜2020年7月まで、毎月20名様、合計200個、特製缶バッジをプレゼントいたします。
応募方法
対象商品の帯についている応募券を官製はがきに貼り、
①郵便番号、②住所、③名前、④性別、⑤年齢、⑥電話番号、⑦本の感想
を書いて、下記のあて先にお送りください。
あて先
〒162-0066 東京都新宿区市谷台町4-15
小峰書店「なまえのないねこ」プレゼント係 行
対象商品
「リブロ絵本大賞」の帯が巻かれた『なまえのないねこ』
リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・あゆみBOOKSなど、リブロ絵本大賞のフェア実施店舗で展開中です。
応募締切:2019年10月1日(火)〜2020年7月31日(金)毎月末日消印有効
当選発表
発表は厳正な抽選の上、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募いただいた個人情報は、プレゼントの発送にかぎり使用させていただきます。
入賞作品には、かこさとしさんと鈴木まもるさんの『みずとは なんじゃ?』が選出されました。
詳細はリブロのホームページをご確認ください。
2019/9/30 更新
かこさとしさん作・鈴木まもるさんが絵を手がけた絵本『みずとは なんじゃ?』が、第10回リブロ絵本大賞に入賞しました!
リブロ絵本大賞は、毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター、オリオン書房、PAPER WALL、Carlova360、あゆみBOOKS、文禄堂各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。
『みずとは なんじゃ?』では、水の大事な性質を、子どもたちにわかりやすく紹介しています。
大賞は、竹下文子さんと町田尚子さんの『なまえのないねこ』が受賞しました。
詳細はリブロのホームページをご確認ください。
2019/9/10 更新
『日本児童文学』は、一般社団法人 日本児童文学者協会が編集・発行、小峰書店が発売している児童文学総合誌です。
児童文学に関心を持つ幅広い方々を読者対象として、隔月刊で発行しています。
内容は、児童文学の今日的な問題に様々に切り込む特集のほか、書き下ろしの短編と詩を毎号掲載、その他「創作時評」「同人誌評」など盛り沢山。
今回の特集は、『雪国が紡ぐ物語-新潟と北陸の児童文学』。雪国の風土と自然が生んだ児童文学に光をあてます。
2019/9/1 更新