コウノトリのコウちゃん

かこさとし さく

コウノトリのコウちゃん

かこさとし さく

静かな田園地帯に生まれたコウノトリの兄弟の成長と、それを優しい眼差しで見守る村のおとなや子どもたちを描いた心温まるお話。地球の生物がともに楽しく平和に暮らせるように…という願いが込められた絵本。

定価1,320円 (本体1,200円+税)

在庫あり

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対象年齢
3・4才 5・6才 小学校低学年
発行日
2017年2月25日
ISBN
978-4-338-26126-5
判型/ページ数
25×19cm/31ページ
NDC/Cコード
NDC913/C8793




著者紹介

かこさとし

1926年福井県武生(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。
民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスターや大学講師、海外での教育実践活動などに従事。また児童文化の研究者でもあった。『だるまちゃんとてんぐちゃん』『かわ』(福音館書店)、『からすのパンやさん』(偕成社)、『富士山大ばくはつ』「かこさとし こどもの行事 しぜんと生活」シリーズ、『コウノトリのコウちゃん』(小峰書店)など、500冊以上の児童書の他、『伝承遊び考』全4巻(小峰書店)など著書多数。
日本科学読物賞、菊池寛賞、日本化学会特別功労賞、神奈川文化賞、日本保育学会文献賞、越前市文化功労賞、東燃ゼネラル児童文化賞、巖谷小波文芸賞などを受賞。
2013年春、福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館 砳(らく)」、2017年夏、「だるまちゃん広場」「コウノトリ広場」などがオープン。2018年5月2日、逝去。

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2018/8/3
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