こんにちは あした

内田麟太郎 詩/南塚直子

こんにちは あした

内田麟太郎 詩/南塚直子

わたしは きぼうに さよならを いわない−こんにちは あした。まだ わたしには あしたが あるから……。子どもたちに「あした」を伝えたいと書かれた内田麟太郎の詩に共感した南塚直子が詩の世界を美しい銅版画で描きます。希望に満ちた詩の絵本。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

在庫あり

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対象年齢
5・6才
発行日
2023年3月12日
ISBN
978-4-338-08175-7
判型/ページ数
21×22cm/33ページ
NDC/Cコード
NDC911/C8393

著者紹介

内田麟太郎 うちだりんたろう

1941年福岡県大牟田市生まれ。詩人、絵詞作家。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞を受賞。その他の作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、『空よ!』(アリス館)など多数。

南塚直子 ミナミヅカナオコ

1949年、和歌山県に生まれる。津田塾大学卒業後、ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学ぶ。絵本に『やさしいたんぽぽ』『うさぎのくれたバレエシューズ』『エッフェルとうのあしあと』『たんぽぽヘリコプター』『海うさぎのきた日』(小峰書店)、『青い花』(岩崎書店)などがあり、画文集に『ブタペストの夢電車』(小峰書店)がある。『うさぎ屋のひみつ』(岩崎書店)で赤い鳥さし絵賞、『キリンさん』(小峰書店)で第4回日本絵本賞を受賞する。

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